ポルバンヒップシートベーシック【使ってみた感想】

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ポルバンヒップシート【BASIC】 使ってみた感想は?メリット・デメリットも紹介 育児

たくさん歩くようになってきて、抱っこ紐だと抱っこしたりおろしたり大変…

そこで価格と口コミの良さを参考に、ポルバンのヒップシートベーシックを購入してみました!

2年近く使ったので、実際に使ってみて感じたデメリットやメリットを紹介していきます。

  • 長時間の使用は腰の骨のあたりが痛くなる
  • マジックテープの音が少しうるさい
  • 片手がふさがる
  • つけたまま座りづらい
  • 着脱しやすい
  • ポケットがついている
  • 手ぶらでお出かけもできる
  • 他のシリーズに比べて価格が安い
  • 抱っこしても腕が痛くならない

デメリットはありつつも、全体的に使いやすかったです。

セカンド抱っこ紐としても使えるので、買ってよかったアイテムの一つです!

ポルバンって?

1934年創業のラッキーインダストリーズが制作しているブランドです。

ラッキーインダストリーズは「ベビーキャリアのパイオニア」「子育てのパイオニア」と呼ばれていて「おんぶひも」を製品化した会社でもあります。

ヒップシートが「ママリ口コミ大賞2021年春セカンド抱っこひも部門」で受賞するなど、注目を集めています。

ポルバンヒップシート〈ベーシック〉のスペック

商品名POLBAN BASIC
価格税込み8,250円(公式サイト)
カラーリップストップブラック/リップストップネイビー
デニムブラック/スチームグレー
月齢腰がすわってから(7ヵ月頃)~36ヵ月まで
体重制限約15kgまで

※私が購入したカラーは、カーキベージュだったのですが現在はないようです。

ポルバンのヒップシートには「アドバンス」もあってどっちがいいか悩む方も多いと思います。

ざっくりとした違いは以下の通りです。

  • 価格
  • カラー展開
  • 座面のつくり

「アドバンス」と「ベーシック」の違いはこちらの記事で解説しているので、参考にしてみてください。

実際に使ってみた感想【レビュー】

ポルバンヒップシートベーシックを実際に使ってみた感想は、一言で表すなら「買ってよかった」です。

それまでは一般的な抱っこ紐を使ってましたが、子供の月齢が10か月くらいの時に購入して使い始めました。

抱っこ紐と比べると着脱がとても簡単で、子供を座面に座らせるだけなので、抱っこしたりおろしたりがものすごく楽になりました!

子供が歩けるようになると、歩きたがったり抱っこして欲しがったり忙しいと思うので、セカンド抱っこ紐におすすめできるなと感じました。

うちの子供の場合は、外出した時に抱っこでそのままお昼寝してしまうことが多かったので、ヒップシートと合わせて有料のシングルショルダーを購入しました。

片手とはいえずっと手がふさがっていると、買い物しているときなど結構不便だったんです。

でもシングルショルダーを使ったら両手が使えるようになったので、使った時の負担がぐっと減りました。

また、口コミの良さはもちろんのこと、しっかりとした会社で製品化されているものなので安心して使うことができます。

デメリットもいくつかありますが、ポルバンシリーズの「アドバンス」と比較して価格の安い方を購入したのでそこまで気にならなかったです。

ポルバンヒップシート〈ベーシック〉のデメリット

私が実際に使ってみて感じたデメリットは4つです。

  • 長時間の使用は腰の骨のあたりが痛くなる
  • マジックテープの音が少しうるさい
  • 片手がふさがる
  • つけたまま座りづらい

長時間の使用は腰の骨のあたりが痛くなる

ポルバンのヒップシートを使うことで、腕の負担は減りましたが、長時間使用していると腰の骨のあたりが痛みました

抱っこ紐とは違い腰だけで支えているので、当たり前といえば当たり前なんですが…

対策として、

  • 長時間の使用は控える
  • 抱っこするときはしっかり密着するようにする
  • 腰のベルトをきつめに巻く

この3つを意識して使うようにしていました。

マジックテープの音が少しうるさい

腰ベルトのマジックテープの面積が結構大きめです。

それに伴って音も大きいのかなと思います。

静かな場所で外すと結構目立つ気がしました。

抱っこで寝ちゃった子供を下した後にヒップシートを外すときは、別室で外すか、できるだけ音が鳴らないようにゆっくり外していました(笑)

片手がふさがる

座面の上に座っているだけなので、手を離すのはとても危険です。

そのため片方の手でしっかり支えてあげる必要があります。

後半で詳しく紹介しますが、対策として私はシングルショルダーを一緒に購入しました。

つけたまま座りづらい

ヒップシートを着けたままは座りづらく感じました。

私は抱っこしていてそのまま座るときは、ヒップシートを外してから抱っこで座ることが多かったです。

立ったり座ったりするときは少し不便かなあと思いました。

ポルバンヒップシート〈ベーシック〉のメリット

実際に使ってみて感じたメリットは5つありました。

  • 着脱しやすい
  • ポケットがついている
  • 手ぶらでお出かけもできる
  • 他のシリーズに比べて価格が安い
  • 抱っこしても腕が痛くならない

着脱しやすい

腰のベルトで支えているだけなので、つけるのも外すのも簡単です。

自分に巻き付けるだけなので、夫婦で一緒に使いやすいのもありがたかったです。

ポケットがついている

小さいメッシュポケットと、ファスナー付きの収納があります。

オプションのショルダーを使っているときはファスナーを開けておかなければならないので、収納としては使えません。

でも使わないときは閉めておけるので、その時は収納として使用しています。

手ぶらでお出かけもできる

先ほど紹介したようにポケットがついているので、ちょっと買い物に行くときやお散歩に行くときなどはヒップシートだけで出かけられます。

三つ折りのお財布、ハンカチ、ティッシュくらいなら入りました!

他のシリーズに比べて価格が安い

ポルバンのヒップシートは今回紹介している「BASIC」のほかに、「ADVANCE」「PRIME」の3種展開しています。

その中でも一番価格が安いのが「BASIC」です。

BASIC8,250円(税込み)
ADVANCE11,000円(税込み)
PRIME22,000円(税込み)
価格はいずれも公式サイト参照

抱っこしても腕が痛くならない

手はヒップシートに座らせた子供を支えるだけなので、ほとんど痛くなりません。

子供の抱っこは結構腕に来るので大助かり…!

悪い口コミは本当?

口コミを調べてみると、

「子供がずり落ちる」

「長時間の使用は腰と足の付け根が痛くなる」

「ベルトが下がってくる」

などがいくつかありました。

実際に使ってみて、確かにこの口コミは本当かなと感じました。

ですがどれも対策できるものなので、気になるのは人によるのかなといった感じです。

有料の付属品も一緒に使うのがおすすめ

ポルバンのヒップシートには、ポルバンシリーズ共通で使える「SINGLE SHOULDER BELT」「DOUBLE SHOULDER BELT」があります。

どちらも別売りなので、購入する必要がありますが、あった方が使いやすいかなと感じました。

ショルダーを使うことによって、「子供がずり落ちる」「手がふさがる」のデメリットが解消されます。

私は着脱しやすい「SINGLE SHOULDER BELT」を購入しましたが、抱っこ紐のように安定感が欲しい方は「DOUBLE SHOULDER BELT」がおすすめです。

SINGLE SHOULDER BELT2,750円(税込み)
DOUBLE SHOULDER BELT6,600円(税込み)
公式サイトでの価格です

ポルバンヒップシートベーシックはどこで買えるの?

ネット販売
  • ラッキーベイビーストア オフィシャルショッピングサイト
  • ラッキーベイビーストア 楽天市場店
  • ラッキーベイビーストア Amazon
  • LUCKY BABY STORE JIYUGAOKA
取扱店舗
  • アカチャンホンポ(店舗サンプルあり)
  • イオン(店舗サンプルあり)
  • 西松屋チェーン

取扱店舗の中でサンプルがあるのは、アカチャンホンポとイオンなので、試しに着けてみたいかたはそちらへ行かれるのがおすすめです。

また、取り扱いの店舗によってカラーが異なっていたり、商品自体置いていない場合もあるようなので、確認してみるのもいいと思います。

レンタルサービスもある

公式サイトには試してから入することができるレンタルサービスもあります。

実際に使ってから買うことができるので、悩んでいる方は試してから買うのが失敗しなくておすすめです。

10日間のレンタルサービスで、1,650円(税込み)と返送料の負担でお試しできます。

まとめ

ポルバンヒップシートベーシックは、着脱しやすく、価格も重視する方におすすめできるヒップシートでした。

デメリットはありますが対策できるものがほとんどで、それに上回るメリットがたくさん!

少しでもみなさまの抱っこがラクになりますように。

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